ユースホステルの特長や宿泊時の注意点

出国する・海外に滞在する

ユースホステルは、世界各地に4,000軒以上ある、バックパッカーの利用が多いエコノミーな宿泊施設です。

 
エコノミーな宿ですが、設備もよく清潔なところが多く、会員になれば誰でも利用することができます。

 

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ユースホステルの特長

ユースホステルの部屋・宿泊料金・設備・宿泊客層など、ユースホステルの特長をまとめてみました。

 

部屋のタイプ

ドミトリータイプ(相部屋)で、2段ベッドが並んでいる4人部屋や10人部屋が一般的です。

 
男女別の部屋が基本ですが、男女同部屋になるところもあります。

 
また、個室やファミリールームを備えているところもあります。(宿泊料金は高めです)

 

宿泊料金

ユースホステルによって幅がありますが、一般的には15~20ユーロぐらいです。

 
宿泊料金の中に、朝食代が含まれているユースホステルもあります。

 

設備(シャワー・トイレなど)

シャワーとトイレは、基本的に共同です。(部屋内にシャワー・トイレがあるところもあります)

 
ユースホステルの建物自体がかなりキレイですし、シャワー・トイレも清潔です。

 

宿泊客層

ほとんどが10代~20代の外国人です。

 
日本人もいることはいますので、見かけたら声をかけてみましょう。

 
いろいろ面白い旅情報が聞けたりするので、それがきっかけで次に行く国(都市)が決まったりもします。

 

ユースホステル宿泊時の注意点

ユースホステル宿泊時に注意すべきポイントをまとめてみました。一番の注意点はセキュリティ(防犯)です。

 

防犯(セキュリティ)には万全の注意を払いましょう

ユースホステルの各部屋にはロッカーがありますので、荷物を入れたら必ず鍵をかけておきましょう。

 
ロッカー用として、南京錠を持っていくと、かなり便利で安心できます。

 
ただ、ロッカーのないユースホステルもあります。

 
その場合は、旅行カバンをチェーンでベッドにくくりつけたり、旅行カバンが開けられないように鍵をかけるなどしておきましょう。

 

同部屋の人に迷惑をかけない

部屋に戻ると、もうライトが消されてみんな寝ていた、なんてことはよくあります。

 
そんな時は、寝ている人を起こさないように静かに行動しましょう。

 
また、廊下で暴れたり大声で話したりすると、他の部屋の人たちの迷惑にもなるので、絶対にしないようにしましょう。

 

管理人メモ

 
ヨーロッパ一人旅で、

  • オーストリア ウィーン×2
  • ドイツ フランクフルト
  • オランダ アムステルダム
  • オーストリア ザルツブルク

と、5つのユースホステルに宿泊しました。

 
ユースホステルでは、たくさんの日本人バックパッカーと出会うことができ、貴重な旅情報をもらいました。

 
実際に、面白い情報を聞いて、オランダ アムステルダムに行ったりもしました。(確かに面白かったですよ)

 
一人旅の場合、ユースホステルは宿泊施設以上の存在価値がありますよ。
 

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