トランジットとトランスファーの違い

出国する・海外に滞在する

トランジットとトランスファーの違いについてまとめてみました。

 
目的地までノンストップの直行便を利用する場合は、どちらも発生しません。

 

スポンサーリンク

トランジット(一時寄航)とは

途中に給油などで別の空港を経由してから、目的地に向かうことです。

 
この場合、経由地には一切入国しません。

トランジット(一時寄航)の時間は、30分~1時間程度です。

 
この時、機内で待つ場合と、空港内の待合室(トランジットルーム)で待つ場合があります。

トランジットルームで待つ場合は、トランジットカードを受け取り機外へ出ます。

 
機外へ出るときは、必ず貴重品を持っていきましょう。

 
再搭乗のアナウンスがあったら、トランジットカードを提示して機内に戻ります。

 

トランスファー(乗り継ぎ)とは

経由地で別の飛行機に乗り換えることです。

 
いったん荷物をすべて持って飛行機を降ります。

 
そして再チェックインし、荷物を預けて、乗り継ぎの飛行機に搭乗し、目的地に向かいます。

 

管理人メモ

 
トランジット(一時寄航)、トランスファー(乗り継ぎ)どちらも経験しました。

 
格安航空券だったとはいえ、20時間以上も乗り継ぎに時間がかかるのはかなりひどいと思いませんか?

 
行き:日本 → クアラルンプール(乗り継ぎ) → ローマ(一時寄航) → ウィーン

 
帰り:ウィーン → ローマ(一時寄航) → クアラルンプール(乗り継ぎ) → 日本
 

タイトルとURLをコピーしました